小さなスイングのエネルギーを最大限スピンへ変換
剛性を低くしてスピン量、打ち出し角をコントロール出来るよう設計。
元部を太目にし、小さいスイングでもエネルギーを最大限スピン性能に変換できる設計。
シャフト深部の層には高弾性材料を使用。外部は柔らかく内部は硬いというスピン系の構造に
着目し、シャフトの積層に応用。内部には強い材料を使用し、外部では低弾性ピッチ系
カーボンを使用して全体の剛性を抑えている
※低弾性ピッチ系カーボンとは
カーボンには繊維を炭化させて作成するPAN系カーボンと石油などから作り出したカーボンを
繊維状に束ねて作成するピッチ系カーボンが存在。ピッチ系カーボンはPAN系に比べ振動の
伝わりがマイルドになる為アイアン系に求められる柔らかい打感を演出するには最適。
PAN系は従来ウッドに使用するなど撓り戻り、弾きを良くする。